ビットコイン、24時間で$31.3M清算もOIは$45.6B

ビットコインは$81,060.5で推移し、24時間の清算額は$31.3Mに達した。内訳はロング$11.7M、ショート$19.5Mで、下落で買い方が投げる局面よりも、上昇で売り方が巻き戻される構図が強い。市場ではハッシュレートの上昇や機関投資家関連銘柄の反応も注目されている。
大手OIは縮小、Gateだけ拡大
OI総額は$45.6Bで、24時間変化は0.4%減。最大のBinanceはシェア19.1%、OI $8.7Bで0.5%減、Gateは11.9%、$5.4Bで0.4%増だった。Bybitはシェア10.1%、$4.6Bで1.4%減、Bitgetは6.0%、$2.7Bで0.3%増。上位の中でも売りポジションの整理が目立つ一方、GateとBitgetには小幅な積み増しが残っている。
資金調達率は買い優勢でも温度差
資金調達率はBinance、OKX、Bitgetで各0.010%、Bybitは0.008%、Gateは0.009%とプラス圏にある。つまり買い手がコストを払う状態だが、CoinExは-0.036%、Bitunixは-0.010%と逆方向で、取引所間の偏りは大きい。全体の買い圧力を一枚岩と見るには無理がある。
口座は慎重、成行は強気
口座ベースではロング49.4%に対し、成行取引ベースは55.8%がロング。Binanceでも口座は48.3%がロングなのに対し、成行は58.6%まで上がる。OKXも49.8%対56.1%で、既存ポジションは中立からややショート、直近の攻撃的な注文は買いという分裂だ。24時間のショート清算優勢は、この成行買いが売り方の撤退を誘った結果と読める。
結論として、現状は$80,518.1付近のロング清算をこなしながら、$81,753.5から$82,231.1にかけてショート清算が膨らみやすい上向きの清算スキューだ。ただしOIが$45.6Bを超えて増加せず、価格が$82,231.1を維持できない限り、持続的な上昇トレンドとは判定しにくい。逆に$82,231.1突破後にOIが$45.6B超へ拡大すれば、この見方は無効になり、踏み上げ継続のシグナルとなる。データは北京時間9月20日10:12時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。