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XRP清算額$3.3M、ロング偏重とOI縮小が示す転換点

CoinVictor2026-10-06 21:19:46
XRP清算額$3.3M、ロング偏重とOI縮小が示す転換点

XRPは$1.5067で推移する一方、24時間の清算額は$3.3Mに達した。内訳はロングが$2.54M、ショートが$771.5Kで、下方向のポジション整理が明確に優勢だ。未決済建玉(OI)も$2.53B、24時間で-0.62%となっており、上昇期待を抱えた建玉が縮小している。

OIは取引所ごとに明暗

取引所別ではBinanceが$482.05M、シェア19.06%で最大。Gateは$355.82M、14.07%で24時間+0.23%、Bybitは$319.42M、12.63%だが-4.22%と大きく減った。Bitgetも$262.56M、10.38%を占めるが、24時間は+0.28%、4時間では-0.94%だった。最大シェアのBinanceは24時間-0.01%にとどまる一方、BybitとOKXの縮小が全体の重しになっている。

資金調達率は買い側に傾く

資金調達率はBinance、OKX、Bybit、Gateでいずれも0.01%。一方、Coinbaseは0.0057%、Krakenは0.00166%と低く、dYdXは-0.00154%、EdgeXは-0.005%だった。主要所でプラスが並ぶため、ロング保有者がコストを支払う構図だが、取引所間の差は大きくない。価格上昇に賭けるポジションが積み上がる中、価格が伸びなければ清算の連鎖を招きやすい。

口座の買い優勢と成行売り

ロング・ショート比率では、口座ベースのロング比率が全体で74.2%。Bybitは77.7%、Bitgetは83.6%と買い口座が目立つ。しかし成行ベースでは全体のロング比率が60.4%に下がり、Binanceではロング44.4%、ショート55.6%と売りが逆転する。さらに24時間の清算は、1時間の$5.1Kから4時間で$290.5K、12時間で$819.5Kへ拡大した。口座の買い意欲に対し、実際の短期執行は慎重だ。

結論として、清算スキューは弱気寄りで、$1.5036近辺が目先のロング清算帯、$1.5186近辺がショート清算帯として意識される。OIが$2.53Bを下回ったままなら下方向の整理が続く見方を維持するが、$1.5186を明確に上抜き、OIが$2.53Bを回復する動きが出れば、この弱気シナリオは無効になる。データは北京時間10月6日21:19時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。