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XRP、24時間OIは1.0%増もロング清算が600万ドル超

CoinVictor2026-09-30 16:13:17
XRP、24時間OIは1.0%増もロング清算が600万ドル超

XRPは$1.4949で推移し、建玉は$2.45B、24時間で1.0%増えた。一方、24時間の清算は$8.63Mに達し、ロングが$6.01M、ショートが$2.63M。建玉が積み上がるなかで買いポジションの処分が優勢という、下方向に傾いた需給構造が見える。

市場では、バイナンス上のXRP供給動向が大きく変わる可能性も意識されている。

建玉は大手間で明暗

取引所別では、Binanceが$475.7Mで19.4%を占める最大勢力だが、24時間では0.7%減少した。Gateは$339.8M、13.9%と大きいものの、減少率は5.4%に達する。対照的にBybitは$325.4M、13.3%で1.9%増、Bitgetも$250.6M、10.2%で0.4%増だった。上位勢のうち、減少した取引所から増加した取引所へリスクが移っている可能性がある。4時間変化でもGateは1.7%減、Binanceは1.1%増で、ポジションの整理は一様ではない。

資金調達率は買い側に傾く

資金調達率は全体平均が0.0000367(8時間率)でプラス。BitgetとBybitはともに0.01%、Gateは0.0075%、OKXは0.001967%と、買いポジションがコストを負担する水準にある。Binanceは0.000448%と相対的に低く、取引所ごとの過熱差は大きい。買い側の維持コストが高い市場で、価格が下がればロング清算が連鎖しやすい。

口座ロングと成行フローが逆方向

ロング・ショート比率では、口座ベースで全体の74.6%がロング。Binanceは72.3%、Bybitは78.1%、Bitgetは82.3%と買いに偏る。しかし成行注文では、Binanceのロングが55.9%にとどまり、OKXではロング43.8%、ショート56.3%と売りが優勢だ。参加者の保有意向は強気でも、実際の積極的な約定は慎重で、上値追いの勢いが弱いことを示す。

清算の時間構造も下向きだ。4時間ではロング$94.6Kに対してショート$20.3K、12時間ではロング$267.0K対ショート$59.2K。直近1時間だけはロング$4.5K、ショート$6.4Kと反対だが、24時間の累積ではロング損失が明確に優勢である。

結論として、$1.4710付近は直近のロング清算水準として下値の焦点、$1.5488はショート清算を誘発し得る上値の分岐点だ。$1.4710を割り、OIが$2.45Bを保ったままならロング清算の再加速を警戒する。一方、$1.5488を明確に上抜け、OIが$2.45Bを上回って増える動きが出れば、この弱気の清算偏りは無効になる。データは北京時間9月30日16:12時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。