Uniswap、24時間で$3.4M清算 ロング偏重が映す下値リスク

Uniswap(UNI)は$9.114で推移し、24時間の清算額は$3,397,077.20に達した。内訳はロングが$3,018,110.48、ショートが$378,966.72で、ロング側が明確に優勢だ。アカウントのロング比率も65.9%と高く、上昇を見込んだポジションが下落局面で巻き戻されやすい構図になっている。関連報道では、UNIの取引所集中が売り圧力と大口の思惑の両面から注目されている。
建玉は大手で縮小、Gateだけ逆行
未決済建玉は合計$760,170,728.49で、24時間変化は-1.1%。最大シェアのBinanceは$244,188,553.61、シェア32.1%で、建玉も-2.4%減った。Bybitはシェア12.8%ながら24時間で-9.3%、OKXもシェア7.6%で-5.0%と、主要市場ではロングを含むポジションの整理が進んでいる。一方、Gateはシェア9.7%に対して建玉が22.5%増加し、全体の下向き変化に逆らう資金流入が見える。
口座はロング、成行はショート
ロング・ショート比率はBinanceでロング63.6%、OKXで70.8%、Bybitで66.0%と、口座ベースでは買い方が優勢だ。しかし資金調達率はBinanceの0.00595%、OKXの0.009601%、Bybitの0.002575%とプラスで、ロング保有コストが発生している。さらにBinanceの成行注文はロング25.2%に対しショート74.8%。保有者は買いに偏る一方、積極的な売買は売りに傾くという分岐が、反発の弱さを映す。
清算帯が示す下値の焦点
清算は4時間で$132,754.18、12時間で$405,571.44。最大級のロング清算はOKXの$267,420(価格$8.914)と$222,600($8.904)で、さらに$8.819でも$114,647が発生した。直近24時間のロング清算がショートの約8倍に膨らんだことから、下落時には買い方の投げが売りを増幅しやすい。
結論として、$9.114を起点に下値警戒を維持する。$8.914〜$8.904が短期の重要な清算帯で、ここを明確に割れば$8.819が次の焦点となる。反対に、$8.904を回復したうえで未決済建玉が現在の$760,170,728.49を上回って増加へ転じれば、この弱気見立ては無効になる。データは北京時間9月25日13:19時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。