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ARK、OI$18.8Mで取引所間の増減差が鮮明に

CoinVictor2026-09-27 07:20:18
ARK、OI$18.8Mで取引所間の増減差が鮮明に

ARKは$0.2626で推移し、建玉(OI)は$18.8Mまで24時間で2.6%増えた。ところが、この積み上がりは市場全体で同じ方向に進んだものではない。BinanceとBybitの差が、短期ポジションの偏りを読む鍵になっている。

建玉はBinance減、Bybit増

最大シェアのBinanceは$9.6M、全体の51.4%を占める一方、24時間で2.3%減少した。対照的にBybitは$3.3M、17.8%のシェアで15.7%増。Whitebitも$1.8M、9.6%ながら2.0%減となり、KuCoinは$1.3M、6.9%で0.6%増だった。さらにBitgetはシェア6.2%にとどまるが、建玉は14.7%増えている。最大市場からポジションが抜ける一方、別の取引所へ新規建玉が移る構図だ。

資金調達率はBybitだけ突出

資金調達率はBinanceが0.005%、Bitgetも0.005%とほぼ横並びだが、Bybitは0.0541%まで上昇。ロング保有者が支払うコストがBybitで突出している。一方、Crypto.comは-0.0357%で、ショート側が支払う逆向きの状態だ。Gateは0.0083%にとどまり、同じARK先物でも取引所ごとの需給は明確に分裂している。

アカウントは弱気、成行は強気

ロング・ショート比率では、全体のアカウント構成がロング45.2%に対してショート54.8%と弱気寄りだ。Binanceもロング45.2%、Bybitは39.5%で、いずれもショートが優勢。しかし成行注文ではBinanceのロングが50.7%、Gateでは93.2%に達する。保有者全体は下落を警戒しながら、実際に約定する注文は買いに傾くというポジショニングの乖離が生じている。なお、別の市場文脈では、キャシー・ウッド氏の投資会社がスペースXやOpenAI関連の保有をオンチェーン化する動きも報じられた。

清算も短期の買い優勢を示す。1時間ではショート$13.1Kに対しロングは$11.7で、4時間ではショート$17.4K、ロング$6.7K。24時間累計でもショート$231.3Kがロング$160.6Kを上回った。結論として、$0.2626を維持し、OIが$18.8Mを保ったままBybitなどで増加する限り、ショートの巻き戻し余地を優先して見る。反対に、$0.2626を割り込みながらOIが$18.8Mを上回る動きが続けば、この上向きの見方は無効になる。データは北京時間9月27日07:19時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。