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Dogecoin、先物年率-11.4%で逆ザヤ鮮明 OI12.9億ドルの行方

CoinVictor2026-09-28 07:22:06
Dogecoin、先物年率-11.4%で逆ザヤ鮮明 OI12.9億ドルの行方

ドージコインは$0.09618で推移する一方、先物と現物の価格差を示すベーシスが-0.03%、年率換算で-11.4%となった。建玉は$1.286B規模で24時間では0.9%増えているが、価格の下押しと逆ザヤが同時に表れており、レバレッジを積み上げた買い方には厳しい構図だ。ETFを巡る週間の強さが意識されるなかでも、運用会社の撤退後の値動きを見極める局面に入っている。

建玉は分散、上位勢は短期縮小

取引所別のOIではBinanceが$290.4M、シェア22.6%で最大。Gateは$227.5M、17.7%を占めるが、24時間変化は-0.8%だった。Bybitは$144.2M、11.2%で3.2%増、Bitgetは$124.1M、9.6%で3.9%増と、買いポジションを受け入れる市場が分かれている。ただし4時間変化はBinance-2.6%、Gate-2.1%、Bybit-1.2%、Bitget-1.6%で、直近では各所とも建玉を落としている。総OIの増加だけを強気材料とするには、時間軸の食い違いが残る。

資金調達率と清算が示す買いの混雑

資金調達率は取引所間で差がある。Binanceは0.005%、Bybitは0.004%、Gateは0.0065%に対し、BitgetとOKXは0.01%まで上昇。一方、Krakenは-0.00262%、Crypto.comは-0.00194%と逆向きで、全市場が同じ方向に傾いているわけではない。平均は0.0115%だ。さらに24時間の清算はロング$1.158M、ショート$454.3Kで、買い方の損失が明確に優勢。最大のロング清算はOKXの$115.1Kで$0.09581、最大のショートは同取引所の$106.6Kで$0.09760だった。

口座の強気と成行の弱気

口座ベースではBinanceのロング比率72.1%、Bybit78.0%、Gate68.6%と買いが大幅に優勢だ。しかし成行注文の比率はBinance49.9%、OKX43.4%、Gate48.7%のロングにとどまり、いずれもショートが上回る。口座数では強気でも、実際に今ぶつかっている注文は売り優位という分裂である。これは逆ザヤとロング清算が続く局面で、買い持ちの解消が先行している可能性を示す。

結論として、$0.09557から$0.09581を下値の重要帯、$0.09760から$0.09809を上値の清算帯として見る。$0.09557を割り込み、OIが$1.286Bから再び縮小するなら、逆ザヤ継続とロング整理を優先する見方を維持する。逆に$0.09809を明確に上抜き、OIが増加しながらベーシスがマイナス圏を脱することがこの見方の無効化シグナルだ。データは北京時間9月28日07:20時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。