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NEAR、OIは4.2%増でも4時間でショート急清算945.3K

CoinVictor2026-10-04 10:06:01
NEAR、OIは4.2%増でも4時間でショート急清算945.3K

NEAR Protocolは$4.867まで上昇し、24時間の建玉は4.2%増の$1.366Bとなった。しかし、方向感は単純な強気ではない。口座ベースではロングが64.2%を占める一方、24時間の清算はロング$404.9Kに対しショート$1.4M。買い持ちの多さと、実際に踏み上げられた売り方が同居するポジショニングの分岐点だ。

建玉は大手に集中、増加率は取引所で分散

建玉シェアはBinanceが18.6%で$253.4M、Gateが16.5%で$225.6M、Bybitが12.0%で$163.4Mと続く。Binanceの24時間増加率は4.2%にとどまる一方、Bybitは7.5%、OKXは8.6%と、シェアの小さい市場ほど積み上がりが速い。Bitgetも5.5%のシェアで4.4%増となっており、全体の増加が単一取引所の新規建玉だけで進んだわけではない。

口座のロング優勢に、成行売りが逆行

ロング・ショート比率では、OKXの口座ロングが66.8%、Bybitが65.7%、Bitgetが71.4%と買い持ちに偏る。ところが成行注文では、Binanceのロングが41.0%にとどまり、Gateでは24.6%しかない。Gateでは75.5%がショート成行で、口座の58.3%ロングと明確に逆向きだ。これは保有者は上昇を期待しながら、短期の積極的な売りが上値を抑えている構図を示す。

清算の山はショート側に集中

清算は4時間で合計$964.5K、そのうちショートが$945.3Kを占め、ロングは$19.2Kにすぎない。最大の単発清算も$4.86515293付近のショートで、$404.1Kだった。24時間でもショート清算はロングの約3倍に達する一方、資金調達率はBinance、Bybitなどで0.0%表示まで落ち着き、過熱した買いコストは確認できない。なお、関連報道ではNEAR Intentsで不正流出した資産が保有者側へ戻されたと伝えられている。

結論として、$4.865付近ではショートの踏み上げが続く余地があるが、$1.366Bの建玉を抱えたまま口座ロングが優勢なため、上昇の持続性はまだ弱い。$4.881を明確に上回り、建玉が$1.366B以上を維持するなら見方は上向きに修正する。逆に$4.865を割り、建玉が高水準のままなら、ロングの巻き戻しが下落シグナルを確定させる。データは北京時間10月4日10:05時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。