SolanaのOI$4.95B、平均資金調達率マイナスでロング清算優勢

Solanaは$114.47で推移し、24時間のOIは$4.95Bまで3.5%減少した。平均資金調達率は-0.020162%とマイナスで、ロング保有者がコストを受け取る通常の需給ではなく、ポジション整理を伴う弱い地合いが表れている。価格下落率は2.95%に達し、現物ではなく先物側の圧力が焦点となる。
大口取引所でOI縮小、短期だけ反発
OI総額は19取引所集計で$4.95B。最大シェアはBinanceの18.7%で、24時間変化は-5.0%だった。Bybitも13.4%を占めながら-5.0%、Gateは15.8%で-6.4%、Bitgetは9.2%で-5.3%と、主要市場の縮小が目立つ。一方、4時間ではBinanceが0.7%、OKXが1.2%、Bybitが0.5%増えており、売りで解消された後に短期ポジションを積み直す動きもある。ただし、24時間ベースの減少が優勢で、反発の持続性を裏付ける規模ではない。
マイナス金利は一部、口座のロング偏重と逆行
取引所別の資金調達率は、Binanceが0.003727%、OKXが0.006276%とプラス圏にある一方、Bybitは-0.001453%だった。全体平均がマイナスなのは、取引所間の偏りが大きいことを示す。口座ベースではロングが66.4%だが、能動的な成行取引ではロング44.5%にとどまり、売りが55.5%を占める。つまり、保有者はロングに傾く一方、新規の積極的な注文はショート優勢だ。Gateでは口座ロング58.4%に対し、成行ロングは33.3%まで低下しており、この乖離が特に鮮明である。
清算はロング側、下値の攻防へ
清算は24時間で$26.5M、内訳はロング$24.1M、ショート$2.4Mだった。12時間でもロング$20.4Mに対しショート$982.4Kで、ロングの投げが主導している。直近の大口ロング清算は$114.55、$114.21、$114.24、$114.65付近に集中した。4時間窓だけはショート$204.5Kがロング$133.8Kを上回り、下落後の戻りでショートの巻き戻しが起きた可能性はある。
結論として、$114.21を割り込み、OIが$4.95Bを下回って減少を続けるなら、ロング清算主導の下押しが再加速しやすい。逆に$114.65を明確に回復し、OIが$4.95Bを上回って増加へ転じれば、弱気見通しは無効化される。なお、別報ではプライバシー通貨の時価総額が大幅に拡大したとの見方も伝わっている。データは北京時間9月24日10:05時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。