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ZcashのOIが24時間で10.4%減、ロング清算が優勢

CoinVictor2026-09-24 07:21:21
ZcashのOIが24時間で10.4%減、ロング清算が優勢

Zcash(ZEC)は$1,496.95で推移し、建玉は24時間で10.4%減の$2.6Bまで縮小した。価格も8.3%下落するなか、清算はロング$15.2M、ショート$8.9Mとなり、レバレッジの巻き戻しが下方向に偏っている。

主要取引所で建玉を圧縮

最大のBinanceは建玉$672.6M、シェア25.96%で、24時間変化は-11.9%。Bybitも$249.6M、シェア9.64%で-10.2%、OKXは$161.7M、シェア6.24%で-14.6%と、主要市場ほど縮小が目立つ。Bitgetは$164.2M、シェア6.34%で-2.9%にとどまる一方、Gateは$112.4M、シェア4.34%で31.6%増だった。ただしGateの建玉も直近4時間では0.7%減で、全体のOI圧縮を反転させる流れとはまだ言いにくい。

資金調達率とポジションのねじれ

資金調達率はBinance、Bybit、Bitgetなどでおおむね0.0%のプラス圏だが、取引所間の差は大きい。CoinExは0.2%と突出し、Bitfinexは-0.0%で逆方向だった。口座のロング比率はBinance35.7%、OKX34.6%、Bitget38.7%にとどまり、ショート口座が優勢。一方、成行取引ではBinanceのロング46.1%、OKX48.9%まで改善しており、既存ポジションは弱気でも、新規の買い戻しが入っている構図だ。Bybitの口座だけはロング51.2%で、取引所ごとの温度差も大きい。

清算の中心はロング側

直近4時間の清算は合計$1.8Mで、ロング$1.7Mに対しショートは$0.1M。12時間ではロング$14.2M、ショート$2.3Mとなり、下落局面で買い方の損切りが連鎖した。最大級のロング清算は$1,526.46付近の$469.3Kで、別の大口ロングも$1,554.43で$466.3Kだった。反対にショート清算は$1,676.11付近で$296.7Kなど、上側にも残っている。

プライバシー関連銘柄への関心拡大や、ハードウェアウォレットがZcashのプライベート残高に対応したとの話題は買い材料だが、足元では材料よりポジション整理の影響が強い。結論として、$1,496.95を維持できるかが第一関門で、OI$2.6Bを下回ったままなら戻り売り優位を見込む。$1,554.43を回復し、OIが$2.6Bを上回って増加へ転じた場合はこの弱気見通しを無効とする。データは北京時間9月24日07:20時点、Binance・OKX・Bybitなど主要取引所を集計。